「邪馬臺(やまと)國=鷹羽國」説
    (福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)


 筑豊に八社ある八剱神社の一社(鞍手郡鞍手町小牧)

 福永先生によるとヤマタノオロチ伝説とは、福岡県北部の八俣遠呂智一族をスサノオが征伐した歴史である。
 大蛇の尾は何本か? 奪った鉄剣は最低でも8振存在した。故に八剣。遠賀・鞍手地域には「八剣神社」が
濃密に分布する。ピッタリ8か所。
 草薙劒、元の名は天叢雲劒。天村雲尊=八幡神の長の所有であったと考えられる。矢俣(yamata)と八幡(yabata)
はm音とb音の交替である。
 福岡県東部から大分にかけて八幡神社が最も密集すること、北九州市に八幡区があること、ヤマタノオロチ退治の
神楽が全国で一番濃密に分布するのも、福岡豊前の地であること。これらは偶然とは考えられない。

・北九州市 八幡西区本城 鎮座

・北九州市 若松区小敷 鎮座

   

・北九州市 若松区塩屋 鎮座

   

・遠賀郡 遠賀町今古賀 鎮座

・遠賀郡 遠賀町広渡 鎮座

      

・遠賀郡 水巻町立屋敷 鎮座

     

・鞍手郡 鞍手町小牧 鎮座

         

・鞍手郡 鞍手町中山 鎮座

 

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