「邪馬臺(やまと)國=鷹羽國」説
    (福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)


 犬鳴山/犬鳴峠 = 倭奴(いぬ)国の「いぬ」の地名

 「倭」の読みは、、ワ、やまと。「奴」の読みは、ド、、やつ があり、「倭奴」は「イヌ」と読む。

 金印の(かんの)委奴(わのなの)国王印(こくおういん)の読みも「かんのいぬのこくおういん」と読むべきである。

「金印(漢委奴国王)」
「金印の印影(漢委奴国王)」

 倭奴国の王族が殺された場所。倭奴族の断末魔の声が響き渡った事から「犬鳴」の地名が残った。 

※  伊都(いつ)国の歴史
(令和5年11月26日(日) 田川広域観光協会  第29回古代史講座 於:福岡県立大学)より

『鞍手郡誌』の「成務天皇郡縣制度と鞍手郡の貴族」にある成務天皇が定めた国境の「西方 犬鳴山彙(さんい)を限る」のページがこちらにあります。

 

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