「邪馬臺(やまと)國=鷹羽國」説
    (福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)


 真実の仁徳天皇(通説の大鷦鷯天皇ではなく宇治天皇である)

 ※ 真実の仁徳天皇(平成27年7月25日、於 香春町町民センター)の講演より

 『日本書紀』は、通説の学者でも偽書とか改竄の書と良く言われるが、天皇家がまとめた歴史書であるからには、
天皇家にとって都合の良いこと、都合の悪いことがあったとしても歴史そのものをそんなに歪めては書く事ないで
あろう。一つ一つの歴史は、正しいのだろう。
 但し、残念なことに『日本書紀』は、記事をあちらこちらに飛ばしたり、時間軸をずらしたりとか、また、一番
恐ろしのは、主語を入れ替えたりとかを確かにした証がある。
 書いてある事件自体は、8・9割は本当である。だから、『真実の仁徳天皇』で「民のかまど」として良く知られる
故事が、『日本書紀』を元の状態に復元することで、この豊前の土地の出来事として蘇った。
 『真実の仁徳天皇』(香春版)として時代順に解き明かしていく。

 

● 『日本書紀 応神紀』 四十年の記事(応神天皇は、皇太子を一番年下の菟道稚郎子とした)

● 『日本書紀 応神紀』 十六年、二十八年の記事(皇太子菟道稚郎子の教養習得し、活躍もしている)

 

● 『古事記 応神記』 髪長比賣の記事

● 『日本書紀 応神紀』 十一年、十三年の髪長媛の記事

 

● 『日本書紀 仁徳紀』の記事

● 「宇治宮」と「難波高津宮」

 

● 『古事記 仁徳記』 「仁徳天皇」の諡の由来の記事

● 『百人一首 一番 天智天皇』の歌

● 『百人一首 二番 持統天皇』の歌

● 『萬葉集 二番/十五番(反歌)』

 

● 二度目の国見の後の宇治天皇と髪長媛皇后とのやり取り

● 新宮殿が造営された時に、以前の「宇治宮」を歌った歌

● 『百人一首 序歌』 王仁の歌

 

● 宇治市県祭り(灯火を消した暗闇の中で行なわれる暗闇祭)

● 『万葉集 八五~八八番歌の四首』

● 『万葉集 一三番歌』

● 『日本書紀 応神紀』 歌謡三七、三八

 

● 『日本書紀 仁徳紀』

● 『百人一首 序歌』王仁の歌(大鷦鷯の政治を風刺した歌)

 

● 『古事記 仁徳記』