「邪馬臺(やまと)國=鷹羽國」説
    (福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)


 草場神社(豊日別神社)は官幣大社 = 筑豊地方(天神の領域)

天神降臨」=「そらみつ倭国:虚見つ倭(山跡)の国」については、福永晋三先生のタイトル『 「天満倭」考-
 「やまと」の源流
』の 資料(平成16年如月) 」の6ページに『筑豊地方は、天神の領域であり、降臨後の「豊日別」に
 属する。豊日別神社の分布から見ると、今日の豊前後よりも大きな豊国であったようだ。
  一方、天孫の領域は「白日別」であり、筑紫国は現在の筑前よりも小国であった。   

  後の筑後はもとは火国の領域であったようだ。』の記述があります。「豊日別」を草場神社(豊日別宮) で、
 「白日別」を筑紫野市の 筑紫神社 で表示しています。

※ 聖徳太子の正体 蘇我氏は「みやこ」にいた(平成29年6月3日 みやこ町歴史民俗博物館。4 日 嘉麻市NICO)の講演より

官幣大社である豊日別宮(草場神社)
[社伝]

人皇三十代欽明天皇即位二年秋九月十八日
神化老翁之相而現矣託于筑紫日別大神神官
大伴連牟彌奈里曰吾和是佐留多毘古乃大神
奈利云々(下略)

筑紫の日別大神の神官である 大伴連牟彌奈里(大伴金村の孫)
に「吾は佐留多毘古(猿田彦)乃大神なり」と神託があった

*.『日本書紀』の天皇の代より一代多い人皇三十代欽明
  天皇
とある。

「写真」

 

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